2011年3月25日金曜日

「天地大乱」イベント盛りだくさんのGWプレミアムデイズ











天地大乱
配信元YNK JAPAN配信日2009/05/01

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

株式会社ワイエヌケージャパンは、弊社が運営するオンラインMMORPG「天地大乱(韓国名:十二之天2)において、精霊の迷路に隠されし秘話 とゴールデンウィークプレミアムデイズ!のご紹介をいたします。










■ 精霊の迷路に隠されし秘話



“精霊の迷路”……。
Lineage rmt
それは、未だ謎につつまれた場所。

それは、かつて天神教の脅威を封印した場所。

それは、解けることを禁じられた場所。
rmt Final Fantasy XI
………しかし、天神教の力が溢れただした時、閉ざされし門が開かれん……。



精霊の迷路より解き放たれた脅威を再び封印せよ!!



《開催日》

日程 : 5月6日(水)



《開催時間》

全サーバー共通(天下無双、地上君臨、大陣霊都)

開催時間 … 19:00 ? 21:00



《開催場所》



勢力共通マップ : 龍縛の館



※移動方法は、各勢力のNPC黄門房のメニュー[移動]より、「龍縛の館」を選択することで移動できます。

※移動には、1、000銀貨必要になります。



そして一挙ボス大公開!



※本来ボスに会うためには、精霊の迷路に行かなくてはならない。



精霊の迷路へ侵入するには下記の曜日にログインを行い精霊の迷路が開放されるのを待とう!

毎週(月曜日?木曜日?土曜日)21:00ごろ開始!





●暗黒天馬イメージ●

灰色の雲のような感じで飛びちっている馬蹄に、妙にたてがみみたいな形態の毛がある。鞍には左右で‘大根(武)’が刻まれており特に馬蹄の方の飾りは鋭い凶器を連想させる!一般人々の何一倍もなる図体を持ったし、前足で相手を押さえ付けてしまう。










●氷巖甲冑イメージ●

比較的痩せたように見える体つきで、青龍模様の飾りで豪華に見える。

顔の方には綿布で口元を覆っている。瞳は緑色の光彩があり、手には鎌を振り子のように震わせ攻撃を行う。冷たい風圧を四方で噴き出して攻撃も行う。










●寒月刀神イメージ●

顔の方は大きい綿布で口元を覆っいて、 瞳は緑色の光彩をしている。

青い光の色を発しながらゾックリョング文様の飾りがある服を着ている。





●天籟萬風イメージ●

悪魔を連想させる青い肌の巨人!

全体的に青い異系の光イメージが浮び上がる形態










●天子化身イメージ●

ハングセシングンの邪念たちが極大化されて、化身の形態に変わってしまった

悪魔形態のグィマ.巨大な角が目立つ!

巨大な竜頭のような形態の手をもち自由自在で扱う。

攻撃の時、おびただしい火炎を吹き出す。

















[ゴールデンウィークプレミアムデイズ目次]



■ ゴールデンウィークのゴールデンボーナスイベント!!



■ 酔いどれ女剣士 燕南 ? 春の陽気に誘われて登場 ?



■ 天神教の猛威 ? 奇襲!?鬼里谷 ?



■ 再登場?! 酔いどれ女剣士 燕南 ? 地酒を求め登場 ?



■ 闇商人からの暗号文  ? うわさ好きの商人からの電報 ?



ゴールデンウィーク期間中に、天地大乱を堪能するために、沢山のイベントをご用意致しました!

期間中のイベントのお知らせをいたします。ご確認下さい。





■イベントの詳細はこちら

http://tenchitairan.gamecom.jp/Board/ListEvent.aspx?MenuID=15



■天地大乱GMブログ

http://tenchitairan.blog79.fc2.com/



■天地大乱公式サイト

http://tenchitairan.gamecom.jp/

引用元:SEO対策 | 東大阪市

2011年3月20日日曜日

【OGC2010】ベクターの梶並社長が語るゲームメーカーへの転身

オンラインソフトのダウンロードサイトとして国内ナンバーワンの地位にある「ベクター」。しかし近年は、その事業に占める割合は低下し、代わってオンラインゲームメーカーとしての顔が急成長を遂げています。OGC 2010のビジネス&トレンドトラックにて同社の梶並伸博社長が登壇し、その転身についてリアルな数字を用いながら赤裸々に語りました。

【関連画像】

ベクター梶並伸博社長

第一声として飛び出したのは「ソフトウェアのダウンロードビジネスが厳しくなってきた」との言葉です。ベクターは元々、インターネット黎明期に多く見られたオンラインソフトを付録にした雑誌の制作を目的として1994年に設立されました。その後、インターネットのオンラインソフトダウンロードサイト「ベクター」の運営を開始。2000年頃から急成長を遂げました。しかしながら、ブロードバンド環境が整備される中で、ソフトウェアをPC上で使う機会は減り、代わってSaaSやクラウドという言葉に代表されるような、インターネット上のサービスが存在感を増していきます。その結果、ダウンロード販売や広告の売上は2006年頃から如実に右肩下がりになっていきます。

そのような中で新規事業としてオンラインゲームが浮上してきます。なぜなら、ベクターには課金やネットワーク回線などのノウハウが既にあり、それを最も活かせるのが当時普及してきたオンラインゲームだったからです。オンラインゲームは嗜好性が強く、沢山の種類が存在し得ます。後発でも参入余地があります。

2006年7月にオンラインゲーム事業を開始し、『MicMac Online』を投入します。しかしながらサービスを開始した途端に開発元が倒産。日本でのサービスも上手く行きません。規模の拡大を目指して翌年には2件のM&A(GameSpace24と11UP)を行いますが、自社と買収した2社の「仲が悪くてずっとゴタゴタしていた」そうです。そこで昨年に入って全てベクターに統合し、4月から『ドラゴンクルセイド』『三国ヒーローズ』を運営開始。前者は国内初の本格ブラウザゲームで、高い評価を受け成功。従来型のオンラインゲームも新作効果で黒字転換を果たしました。今では全体の売上高に占める割合もオンラインゲーム事業が過半数を占めるようになっているそうです。

ダウンロード販売が定価してきたゲームが圧倒的に伸びてきた事業全体に占める割合も増加

ここで梶並氏は従来型のオンラインゲーム(クライアントサーバー型)とブラウザゲームを比較しながら紹介します。梶並氏は「クライアントサーバー型の利点はほとんど無い」と指摘。唯一、表現力が高い点を利点としましたが、OS依存がない、動作環境を選ばない、インストールの手間がない、などブラウザゲームは多くの利点があると述べました。

■ブラウザゲームは収益性が圧倒的に高い

収益性の違いはより顕著です。梶並氏は「一般論」と断りながら、オンラインゲームの一人のユーザーあたりの収益構造を紹介します。この例では、一人の無料登録ユーザーは、きちんとクライアントをダウンロードして起動する確率は70%です。そして最初の月に離脱しない確率は40%になります。そこから毎月、残存率はどんどん下がっていき、一方で課金に至る確率は徐々に増加します。課金した場合のARPUを8000円とすると、このモデルの12カ月間の期待収益は1691.6円になります。コストとしてはライセンス元に払うロイヤリティと決済手数料があり、それぞれ25%、8%ととすると粗利は1133.4円。無料ユーザーの獲得コストを700円とすると残りは433.4円。そこからサーバー費用や人件費などを除くと…。ほぼ利益を出すのは不可能という構図です。

従来型オンラインゲームの収益構造

これがブラウザゲームとなると、初回の残存率は95%程度になるそうです。敷居が低いので離脱していく割合も緩やかなものになります。さらにmixiアプリなどではユーザーの獲得コストはゼロに近づきます。こう考えると収益性は従来のオンラインゲームとは比較になりません。この数字だけでもブラウザゲームが今後急速に伸びて行く状況が予測できます。

■今後の戦略はBMW-S

梶並氏は今後の戦略をBMW-S(Browser Mobile World Social)と掲げます。

今後の狙いはブラウザ、モバイル、ワールド、ソーシャル

ブラウザが意識されるのはMacの普及が進んでいる(ほぼ全ての従来型オンラインゲームはWindows専用)だけではありません。爆発的に広がるネットブックはスペックが低く、InstantOnと呼ばれるLinuxベースの起動画面が用意され、ウェブや音楽やチャットなど軽い作業はWindowsを起動することなくLinuxのみで完結できるようになっているものが多いそうです。Linuxで動くオンラインゲームはまず無いですから、ユーザーの多くを逸失してしまうことになります。このようなInstantOnはDELL、ソニー、AUS、Lenovoなどかなりのメーカーが採用を始めているそうです。

モバイルは今後が期待できるプラットフォームです。日本は世界で3G携帯が最も普及し、モバイルゲームも普及しています。しかし世界の大多数の地域ではそうではありません。日本から世界へのタイムマシン経営が可能な分野と言えそうです。ここでもブラウザゲームであれば携帯キャリアや端末メーカーの壁を超えることができます。

ソーシャルの重要性は言うまでもありません。ベクターでもmixiアプリモバイルで提供している『恋する私の王子様』は150万人のユーザーを獲得しています。これはほとんどプロモーションされていません。招待や友達のアクティビティフィードといったバイラル効果のみでここまでの数字を叩き出しています。オンラインゲームでは考えられない数字です。

梶並氏はモバイルやソーシャル分野では、これまでのゲーム業界のプレイヤーでなかった人たちが成功していると指摘。「新しいマーケットで新しい人たちがチャンスを掴んでいます。ベクターもその人になりたいと考えています」

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引用元:三國志 専門サイト